ハウスクリーニングの掃除マニュアル

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風呂、浴室の鏡掃除　（鏡の水垢落とし編）

 
ハウスクリーニングの掃除から・・・
コツをつかんで素早く奇麗な掃除をし快適な空間を保ちましょう。
 
掃除の時は必ず以下の事に注意しましょう。
（洗剤を使う時は換気を必ず良くし、ゴム手袋の着用をしましょう）

●風呂、浴室の鏡掃除　〜鏡の水垢落とし編〜

 

浴室鏡の水垢

 
　風呂（浴室）の鏡の掃除をしていないと、水道のケイ酸が結晶化して白いカリカリの結晶がこびり付きます。酷くなると鏡なのに何も見えない状態になってしまいます。この鏡に付いた白い結晶を落とすのはかなり困難です。スポンジや普通の洗剤で優しく洗っていたのでは全く落ちません。かといって傷がつくので金たわしやスチールウールは使えません。
　風呂（浴室）の鏡がこうならない様に、鏡をこまめに拭きましょう。もし、結晶化してしまったら・・・

１、耐水ペーパーとクエン酸を使う

　鏡の水垢落としに役に立つのが目の細かい耐水性サンドペーパーです。１２００番くらいの耐水サンドペーパーが良いです。少し水をつけてこすって行きます。水が白くなって来たら落ちている証拠。水の代わりに酸性のクエン酸水を使うともっと効果的です。
　ただし、闇雲に力を入れて鏡をこすると、いくら目が細かい耐水サンドペーパーとはいえ、鏡に傷が付きます。鏡に傷が付かない様、力の入れ具合は気を付けましょう。（鏡の水垢が酷いと、結構時間がかかりますし骨が折れます。そんな時は値段的にも鏡の交換をオススメします）
 

２、カッターを使う

　もう、これは力技です。失敗すると鏡に傷が付く可能性も高いです。だからおすすめしませんが、もう鏡を買い替えようと考えている場合は試す価値はあるかもしれません。
　新しい良く切れるカッターの刃でやって下さい。刃を寝かせて、鏡の表面を滑らせて行きます。白いカリカリの結晶を削る感じです。ウロコ状の水垢は結構落とせます。（全体的に白く霞がかかったみたいな鏡には適してません）
 
 

 

 
 
追記「ハウスクリーニング及びお掃除活用にあたって」
皆様のお掃除（ハウスクリーニング）に役立つ情報を提供してまいりますが、自己の責任の上でお掃除（ハウスクリーニング）にご活用ください。本情報によるお掃除（ハウスクリーニング）で生じた損害などは、一切の責任を負いませんのでご了承下さい。